原生林紀行・黄泉の郷熊野へ

日本各地に残されている貴重な森を訪ねて写真を撮ってきました。異界の国、黄泉の郷を訪ねて熊野を歩いてきました。
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二木島祭
JUGEMテーマ:写真

 以前から行きたかった二木島の祭でしたが今年やっと参加することが出来ました。当地の民宿も確保でき前日から泊まり込み、万全(?)の体制で当日を迎えました。祭は未明の早朝、神社の名代で祭の主役でもある当人の髭を剃り海に入るお祓いからはじまりました。9時頃当人はガズ、トモ、サカイキハヤシ、踊り子などを従えて関船に乗り込みます。室古神社・阿古師神社の名代として関船が湾内を巡ります。神社での神事の後、40人ほどの屈強な男達によって早漕ぎ競漕が展開されます。この早舟競漕は、神武天皇軍が東征のおりこの辺りで嵐に遭い遭難しますが、その時この辺りの村人が舟を出して救難に当たったということに由来しているといわれています。八丁櫓を太鼓に合わせてかけ声と共に力一杯あやつり、必至の競漕が展開され祭もクライマックスをむかえます。こうした早舟の技術は熊野水軍や捕鯨の勢子船にルーツが見られるということでした。競漕を終えて二木島港に舟が近づくと、5色の幕を下ろし、着物姿の子どもが船首で踊りを披露しました。岸壁では多くの人々が出迎えていました。
 この祭は三重県の無形文化財に指定されているとのことでした。この辺りは国道42号線や紀勢線が通っていなかった頃は陸の孤島として閉鎖された地域でした。しかも山がいきなり海に落ち込む地形で平地がほとんどありません。人々はそうした環境に豊かな海や山の幸と共生し慎ましく生きてきたのでしょう。それが1000年以上もひき継いできたこの祭の精神でもあるように私には思えるのです。




二木島祭








二木島祭








二木島祭









二木島祭









二木島祭









二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭








二木島祭21








二木島祭22






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コメント
from: yasuda   2008/12/09 10:53 PM
二木島祭りの素晴らしい写真の数々、嬉しく拝見させて頂きました。
知人も写っており、こちらのアドレスを伝えようと思います。懐かしい祭りで、しかも近影を見ることができた喜びをお伝えしたくコメントいたしました。
今後も熊野の素敵な写真を期待しております。
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