原生林紀行・黄泉の郷熊野へ

日本各地に残されている貴重な森を訪ねて写真を撮ってきました。異界の国、黄泉の郷を訪ねて熊野を歩いてきました。
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作品集の紹介
  私が今までに発表してきた写真集です    ★「追いつめられたブナ原生林の輝き」          モノクロ B4判 ブレーンセンター社 刊4800円(税込み)                          ★「 岸和田のだんじりまつり]          モノクロ A4判 日本機関誌出版センター刊2000円(税込み)                     ★「母の森」和泉葛城山のブナ林                     モノクロ A4判 日本機関誌出版センター刊2000円(税込み)                     ★「一本だたらの森」大台ヶ原                     モノクロ B4判 日本機関誌出版センター刊3000円(税込み)                     ※購入希望の方はご連絡ください 送料は当方で負担します   
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2019年平和美術展への出品作品

JUGEMテーマ:写真

 今年も関西平和美術展の開催の時期が近づいてきました。私の出品作品です。

 

 

 

 

平美展

 

 

 

 

 

 

 

 

平美展

 

 

 

 

 

 

 

 

平美展

 

 

 

 

 

 

チシマザクラについて
 
チシマザクラは明治2年、根室の大工が国後島から持ち帰ったものです。当時は「クナシリザクラ」とよばれ、毎年見事な花を咲かせていました。30年経つと馬車でなければ動かせないほどに成長しました。これが根室市の清隆寺に寄贈され、「チシマザクラ」と名前をかえて根室管内などに次々と広がりました。この清隆寺のチシマザクラが源流となって、北海道の主に東部でチシマザクラが植えられ、毎年見事な花が咲くようになりました。チシマザクラの特徴は、背が低いこと。1本の幹が上に伸びずに、根元から枝が分かれ、斜め上や横方向に伸びるので、背が高くなりません。毎年5月中旬頃に、桜前線の終着点である根室市で満開になります。根室市では1960年以来、チシマザクラを標本木として開花宣言を行っています。
北方領土を目前にした海岸縁に白い鳥居の小さな神社を見つけました。その境内で千島桜が咲いていました。私はその様子に思わず息を呑みました。北海道という最北の地で生きることの厳しさを見たのです。冬のすさまじい吹雪に打ちのめされ体はいたるところが傷つき、あるいは深い積雪の重圧に耐え続けてきたために地を這うようにしてかろうじて生きています。それでも白い可憐な花を精一杯に咲かせているその姿に目頭が熱くなりました。北方領土からやってきたチシマザクラは厳しい環境にあっても、この丘の上から祖国を見守り続けているのです。

 

 

 

 

 

 

平美展

 

 

 

 

 

 

 

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