原生林紀行・黄泉の郷熊野へ

日本各地に残されている貴重な森を訪ねて写真を撮ってきました。異界の国、黄泉の郷を訪ねて熊野を歩いてきました。
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作品集の紹介
  私が今までに発表してきた写真集です    ★「追いつめられたブナ原生林の輝き」          モノクロ B4判 ブレーンセンター社 刊4800円(税込み)                          ★「 岸和田のだんじりまつり]          モノクロ A4判 日本機関誌出版センター刊2000円(税込み)                     ★「母の森」和泉葛城山のブナ林                     モノクロ A4判 日本機関誌出版センター刊2000円(税込み)                     ★「一本だたらの森」大台ヶ原                     モノクロ B4判 日本機関誌出版センター刊3000円(税込み)                     ※購入希望の方はご連絡ください 送料は当方で負担します   
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   兵庫県の山中に真言宗常龍寺の廃寺があります。修行の寺として長く栄えたのですが、門徒の減少などの事情で寺は里に下りてました。しかし今も山中の寺跡には樹齢1500年の大きなイチョウの木が取り残されています。真言宗開祖の空海は草木国土悉皆成仏という言葉を残しています。この木を見ているとなんとなくその意味が分かるような気がしてきます。
  玉置沖縄知事の勝利に感動しましたが、直後には民意を無視した辺野古の埋め立てが強行されました。暴走した政権は独裁化し民意を無視し続けています。でも誰もが希求する社会は必ず来ます。生命が支え合って生きながらえて命の輪をつなぐかぎり、生命の必然的法則性ががそうさせると思うのです。このイチョウがそれを教えているように思います。
                                      2019年 元旦     岡田 満

 

 

 

 

 

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