大阪府河内長野市内でR371号線に入り和歌山県橋本市方面に向かい、天見川沿いに進んでいく。南海高野線天見駅近くの出会いの辻を右折して谷川沿いを進んでいくと流谷八幡宮につきます。この神社の境内のイチョウの木の根張りが見たくて今回行ってきました。幹まわり4.5m、樹高約30m、樹齢約400年という説明板がありました。それ程の巨木では有りませんが、根回り、根張りはすばらしく生命力に満ちています。斜面に立つ木ですから根張りを見るには最適です。しかし私が訪れた時はイチョウの木が葉を落とした後で一部根を覆ってしまい一部根を隠してしまっています。残念ですが夏の生命観が感があふれている頃に再度来ることを誓って帰ってきました。境内にはこの木の他に楠木の巨木がありました。こちらも大地にどっしりと根を下ろし、大空に両手を挙げるかのように生命力にあふれていました。