原生林紀行・黄泉の郷熊野へ

日本各地に残されている貴重な森を訪ねて写真を撮ってきました。異界の国、黄泉の郷を訪ねて熊野を歩いてきました。
<< January 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
SPONSORED LINKS
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
作品集の紹介
  私が今までに発表してきた写真集です    ★「追いつめられたブナ原生林の輝き」          モノクロ B4判 ブレーンセンター社 刊4800円(税込み)                          ★「 岸和田のだんじりまつり]          モノクロ A4判 日本機関誌出版センター刊2000円(税込み)                     ★「母の森」和泉葛城山のブナ林                     モノクロ A4判 日本機関誌出版センター刊2000円(税込み)                     ★「一本だたらの森」大台ヶ原                     モノクロ B4判 日本機関誌出版センター刊3000円(税込み)                     ※購入希望の方はご連絡ください 送料は当方で負担します   
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
糸井の大カツラ


 和田山から糸井渓谷へ向かいます。途中、不動の滝がありましたがひたすら大カツラを目ざして林道を進みます。舗装道路の終点が広場になっていて登山道の入り口にもなっておりその前にカツラの木がありました。私は今まで白山のカツラなど大きなカツラを何度か見てきました。カツラの巨樹は多くの場合主幹が枯れ、そのひこばえが残って命を繫いでいきます。この大カツラも主幹は失われていますが、推定樹齢は2,000年といわれ、 国の天然記念物に指定されています。 樹高35m、枝張り東西30m・南北31m、大小約80本のひこばえがかってあった主幹を包み込むようにで林立しています。カツラの巨木としては全国でもまれにみる有数のものです。ただただ生命を繫いで生きる生き物の圧倒的な迫力を感じました。

 

 

 

糸井の大カツラ

 

 

 

 

 

 

 

 

糸井の大カツラ

 

 

 

 

 

 

 

 

糸井の大カツラ

 

 

 

 

 

 

 

 

糸井の大カツラ

 

 

 

 

 

 

 

 

糸井の大カツラ

 

 

 

 

 沖縄で辺野古の基地建設の賛否を問う県民投票が実施することを沖縄県が条例を成立させ決定しました。ところが沖縄の宮古島などの5つの行政区で実施しない旨の意思を表明しています。こんなことが許されるのだろうか。自民党の国会議員がそうした県民投票について反対の動きをしているらしい。民主主義は民意の尊重をその原理の根本に置いた政治機構です。下位行政区は県の条例に則してその業務を粛々と実施するのが当然です。県の決定に対してその実施を妨害するなどそんなことが許されるなら、自民党や公明党政権の安倍内閣が主導して国会で確定した法案に対して、県は従わなくてもよいということになるでしょう。道理が通らないことを国家権力が無理矢理通そうとする。今や日本の政治に道理や正義の一片も見いだされない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

伏条台杉の群落

 少し以前になりますが、昨年末に京都北山の片波川の源流に伏条台杉といわれる杉の群落を見に行ってきました。昨年の夏の台風の影響で林道が痛み通行できないところもあって到着が遅れてしまいました。なんとか現地についてさっそく散策に入ります。地上2〜3メートルくらいの所から多くの枝分かれした杉が次々に現れます。室町時代のものといいますからおそらくは1000年くらいの樹齢と思われます。当時の植林に係わる林業家たちが知恵を絞って育てたものといわれています。彼等は多くの杉材の収穫を得るために、杉の幼い頃にその主幹を切り、そのひこばえを育てるという手法を考えたのです。特別太い木材は収穫できませんが、1本の木から何本もの杉が収穫できると考えたのです。この地域一帯でこうした林法を実施したのですが、その後しばらくして接ぎ木による苗木の栽培をの方が植林には有利と判断され植林法が一変し、結果「ひこばえ法」は見捨てられてしまいそのまま今日まで取り残されているといいます。自然と人間との関わりを残す貴重な経験として国の天然記念物となっています。この日は森の全域を見るのは時間不足で再度訪れるつもりでしたが、その後の年末寒波で雪が降りこの春以降の課題となってしまいました。

 

 

 

 

伏条杉    

 

 

 

 

 

 

 

 

伏条杉

 

 

 

 

 

 

 

 

伏条杉

 

 

 

 

 

 

 

 

伏条杉

 

 

 

 

 

 

 

 

伏条杉

 

 

 

 

 

 

 

 

伏条杉

 

 

 

 

 

 

 

 

伏条杉

 

 

 

 

 

 

 

 

伏条杉

 

 

 

 

 

 

 

 

伏条杉

 

 

 

 

 

 

 

 

伏条杉

 

 

 

 

 

新年のごあいさつ

 

 

 

 

sinnnenn

 

 

 

 

 

   兵庫県の山中に真言宗常龍寺の廃寺があります。修行の寺として長く栄えたのですが、門徒の減少などの事情で寺は里に下りてました。しかし今も山中の寺跡には樹齢1500年の大きなイチョウの木が取り残されています。真言宗開祖の空海は草木国土悉皆成仏という言葉を残しています。この木を見ているとなんとなくその意味が分かるような気がしてきます。
  玉置沖縄知事の勝利に感動しましたが、直後には民意を無視した辺野古の埋め立てが強行されました。暴走した政権は独裁化し民意を無視し続けています。でも誰もが希求する社会は必ず来ます。生命が支え合って生きながらえて命の輪をつなぐかぎり、生命の必然的法則性ががそうさせると思うのです。このイチョウがそれを教えているように思います。
                                      2019年 元旦     岡田 満

 

 

 

 

 

写真リアリズム誌への投稿

 写真リアリズム誌から原稿依頼があり掲載された私の記事です。読みづらいかも知れませんが良ければご一読くだされば幸いです。

 

 

 

 

写真リアリズム誌

 

 

 

 

 

 

 

 

写真リアリズム誌

 

 

 

 

 

 

 

 

写真リアリズム誌

 

 

 

 

 

 

 

 

写真リアリズム誌

 

 

 

 

 

春日山原始林

JUGEMテーマ:写真

 

 久しぶりに春日山原始林に行ってきました。春日山原始林を歩いて万葉植物園へ、そして東大寺2月堂近辺を散策してきました.都市近郊でこうした人の手があまり入っていない原生林が残されているのはとても貴重です。原生林にも鹿が住んでいますが、観光客から餌をもらっている鹿達とは違って凜とした野性を感じます。特に雄鹿が雌鹿を囲うこに時期は人間をも恐れない迫力があります。2月堂の裏手の山側には地蔵がたくさん置かれ信仰の場となっています。ここを歩くのも心が和みます。

 

 

 

春日山原始林  

 

 

 

 

 

 

 

 

春日山原始林

 

 

 

 

 

 

 

 

春日山原始林

 

 

 

 

 

 

 

 

春日山原始林

 

 

 

 

 

 

 

春日山原始林

 

 

 

 

 

 

 

 

春日山原始林

 

 

 

 

 

 

 

 

春日山原始林

 

 

 

 

 

 

 

 

春日山原始林

 

 

 

 

 

 

 

 

春日山原始林

 

 

 

 

 

 

 

 

春日山原始林

 

 

 

 

 

 

 

 

春日山原始林

 

 

 

 

 

 

 

 

春日山原始林

 

 

 

 

 

 

 

 沖縄の知事選挙・那覇市長選挙をはじめ最近の沖縄における選挙で、辺野古軍事基地の建設に反対する候補者が連続して勝利しています。これで米軍のための基地建設が止まるかと思っていましたが、日本政府はあろう事か中断していた基地建設を再開すると言明しました。この国には民主主義という思想は存在しないのだろうか。住民の総意が何度も反対と言っていることが選挙で確認されているのに、それを無視して日本政府は権力をむき出しにして基地建設を押しつけてくる。こんなことが民主社会であっていいのだろうか。しかもその理由立てが、国の機関である防衛省が国の機関である国土交通省に救済を申し立て、沖縄県の基地建設の許可撤回処置の効力を停止させるという茶番劇を演じてその根拠としています。行政訴訟における救済の申し立ては、国という公的な利害と私人との利害が衝突した時に調整するのがその建前であることは誰もが知っていることです。こうした状況を見ていると追いつめられた安倍政権は末期的症状を呈していることがみえてきます。理由などどうでもよい、アメリカの意向を受けて沖縄に基地をつくるためには何でもするというその姿は国民から急速に支持を失っていくでしょう.またそうしなければならないと思うこの頃です。

 

 

 

 

 

常瀧寺の大公孫樹

JUGEMテーマ:写真

 

 兵庫県青垣町に常瀧寺がありその境内に西日本最大の銀杏の木があると聞いて見に行きました。しかし行ってみると目的の大銀杏が見あたりません。お寺の人に聞いてみると、ここから30分は山道をあがらなければならないということがわかりました。おそらくはかってはこの裏山の稜線部に存在したお寺が、現在の地に降りてきたのでしょう。かっての山寺の境内にあった銀杏がその後取り残されて今日に至っているのでしょう。夕方近くしかも小雨が降るなかどうしてもその木が見たくて山を登ることにしました。言われたとおり山道を30分かかって たどり着きました。しかし来た甲斐があってすばらしい形相をした銀杏の古木でした。こんな見事な銀杏はかってみたことがない。縄文杉に出会って以来の感動でした。写真を撮りだした時手の甲に何か黒いものがついていて動いている。ヤマビルです。足元を見るとなんと10匹は着いていたでしょう。急いで取り除きましたがきりがない。次々に取り付いてくるようです.この分だと背中やお尻にも着いているだろうし、靴の仲にもいるだろうと思いました。しかし写真を撮りたい。覚悟しました。短時間写真撮影に集中しヒルの襲撃には目をつぶることにしたのです。20分くらいは夢中で写真を撮って急いで下の寺まで逃げ帰ってきました。車のそばで殆ど全裸になって服を着替え、急いで帰阪しました。ヒルにかまれた傷口の出血が止まりません.その後4週間ぐらいは傷口がじゅくじゅくして治りきれませんでした。さんざんのひどい目に遇いましたが、また行きたい。今すぐにでも行きたい。ヒル対策を立てるか彼らの休眠期の冬期まで待つか、今それを考えています。 

 

 

 

 

常瀧寺の銀杏

 

 

 

 

 

 

 

 

常瀧寺の銀杏

 

 

 

 

 

 

 

 

常瀧寺の銀杏

 

 

 

 

 

 

 

 

常瀧寺の銀杏

 

 

 

 

 

 

 

 

常瀧寺の銀杏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縁城寺のシイノキ

JUGEMテーマ:写真

 

 高野山真言宗発信貴山縁城寺が正式な寺の名前らしい。歴史を感じる古寺の雰囲気が漂う落ち着いた雰囲気に包まれていました。ここには空海も訪れたらしい。この境内にはシイノキの古木が多く、裏手には自然の森が広がっていて、どこか高野山の雰囲気が漂うのを感じます。そのなかでも大きな古木のシイノキの根本には石仏がひっそりと置かれていました。薬師如来と弘法大師らしい。森に溶け込んだ石仏が自然体でよかった。草木国土悉皆成仏という空海の教えが蘇ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

縁城寺のシイノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

縁城寺のシイノキ

 

 

 

 

 

 

 

縁城寺のシイノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

縁城寺のシイノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

縁城寺のシイノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

縁城寺のシイノキ

 

 

 

 

 

生王部神社のシイノキ

JUGEMテーマ:写真

 

 京都府網野町の生王部神社のシイノキを見に行きました。おそらくこの地域一帯のなかでは最大のシイノキでしょう。樹齢は300年と説明板がありましたが、木の大きさや容姿の風格からはもっと年齢を感じました。神社の境内はシイノキの森となっていて生命感にあふれた森の雰囲気が漂います。現在の都市部にある神社ももかってはこうした雰囲気だったのでしょう。

 

 

 

 

生王部神社のシイノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

生王部神社のシイノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

生王部神社のシイノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

生王部神社のシイノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

生王部神社のシイノキ

 

 

 

 

 

 うれしいニュースが入ってきました。気になっていた沖縄知事選挙の結果です。米軍基地の辺野古への移設に反対している玉置デニー氏が勝利したというニュースです。8万票の差をつけての大勝利です。安倍政権は官邸を中心とした政権の総力をつぎ込んだ選挙に大敗したことになります。沖縄県民の勇気と正義への使命感にあらためて拍手を送ります。玉置さんはアメリカ軍の海兵隊の軍人と日本人婦人とのあいだに生まれました。それ故、小さい頃はいじめられ肩身の狭い思いで生きてきたと言います。戦後沖縄が日本政府によって強いられてきた歴史を象徴するかのような人です。玉置デニーさんが勝利したことは沖縄に新しい転機が生まれたことになります。自民党や公明党・維新の会・希望の党などは総力を挙げて玉置さんに襲いかかってきました。そのなかで自民党や公明党の中で党中央部への不審や疑問が生まれ大きな動揺が生じ、公明党の3割の票が玉置さんへ投じられたといいます。沖縄県民の願いや心情を理解することなく、本土の権力の都合だけを強引に押しつける阿部政治、森友・加計学園疑惑での不誠実な首相の態度、国民が希望もしていない憲法9条の改憲のごり押しなどがその背景にあるのは間違いありません。憲法に基づく本当の意味での、民主政治を求める政治の実現に向けて野党が大結集する流れが大きく前進することも間違いありません。

 沖縄の皆さんありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

長延のスタジイと古森神社のタブの木

JUGEMテーマ:写真

 京都府伊根町長延にあるスタジイです。斜めに張り出したスタジイの古木の根元には石塔や地蔵が丁寧に並べられていました.それらには、きれいなあるいは愛らしい布に包まれていました。この地域の人々の優しい心が透けてみえます。永年に亘って大事にされてきたスタジイなのでしょう。ここにたたずんでいるだけで幸せな気分になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

長延のスタジイ    

 

 

 

 

 

 

 

 

長延のスタジイ

 

 

 

 

 

 

 

 

長延のスタジイ

 

 

 

 

 

 

長延のスタジイからもう少し山手に入ったところに古森神社があります。この神社の境内にはタブの巨木がありました。樹齢800年という生命力にあふれたタブの樹が天空に大枝を広げてたくましく立っていました.神木として村を守り続けてきたのでしょう。

 

 

 

 

古森神社のタブ

 

 

 

 

 

 

 

 

古森神社のタブ

 

 

 

 

 

 

 

 

古森神社のタブ

 

 

 

 

 

 

 

 

古森神社のタブ

 

 

 

 

 

明石のスタジイ

JUGEMテーマ:写真

 今年は神になった樹という、永年に亘って人々の願いを受け止めてきた樹をコンセプトにして作品を発表してきました。このシリーズをもう少し続けていくつもりです。今回は京都府与謝郡与謝町明石にある共同墓地のスタジイです.この墓地の中央部にはスタジイの巨木がありました。根本には三界萬霊塔の石碑が建てられており、この世のあらゆる霊を供養すると言う意味です。共同墓地にあって人々の精神的支柱として今日までその役割を果たしてきたのでしょう。

 

 

 

 

明石のスタジイ

 

 

 

 

 

 

 

 

明石のスタジイ

 

 

 

 

 

 

 

 

明石のスタジイ

 

 

 

 

 

 

 

 

明石のスタジイ

 

 

 

 

 

 

 

 

明石のスタジイ

 

 

 

 

 

 沖縄県知事の翁長知事の急死をうけて沖縄知事選挙が闘われています。もちろん翁長知事が命をかけて反対した辺野古新基地建設が最大争点です。自民党や公明党の候補は辺野古の基地問題については何ら語らず本土政府とのパイプによって豊かな経済の夢を振りまくことによって票を集め勝とうとしています。安倍首相の選挙戦略と全く同じです。選挙では真実を言わず、選挙が終われば秘密保護法や集団的自衛の安全保障法を打ち出してくる。今回も彼らが勝利すれば半永久的に米軍が使用する辺野古基地の建設に邁進するのは誰にも明らかです。特に公明党は全く変質してしまった。宗教政党としの教理はどうなっているのだろう。戦争のための永久的な軍事施設を造ることに躍起となっているなんて。今後平和なんて言葉を口にする資格などない。私は今回のことは忘れない。